支柱立てに便利な水平器。シンワ測定ミニキューブ・新潟精機ML-100KB

キューブ型水平器

さとっちゃん菜園で使用している、シンワ測定の『ミニレベル　キューブ型』です。
２面に水準が付いたプラスチック製の水平器です。 付属の伸縮性がある面ファスナー(マジックテープ)で対象物に固定します。 伸縮する面ファスナーでどこにでもしっかりと取り付けができ、水平と垂直が同時に分かります。 この水平器を『みどりの園芸支柱　穴掘り器』(ブログ内リンク)に取り付けて、園芸支柱を鉛直(地面に対して真っすぐ)に立てる下穴を作れます。

『みどりの園芸支柱　穴掘り器』は鉄で出来ているので、マグネット付き水平器のほうが便利と思うでしょう。確かに軸への取付はラクなのですが、軸と水平器を平行に取り付けるのが難しいのです。

キューブ型水平器は取り付け面にＶ字型の深い溝があって、この溝に軸がぴったりと当たるのです。そのため、軸に添えて面ファスナーで固定すれば、微調整する事無く取り付け完了するのです。 キューブ型水準器を軸に取り付けると、軸の鉛直状態が見えます。気泡が中央位置を維持した状態で作業を続けると、鉛直の穴が開いて園芸支柱を真っすぐに差せます。

マグネット付き水平器

新潟精機　超磁力レベル　ML-100KB です。 底面にマグネットが付いた水平器です。 マグネットなので、園芸支柱に取り付けるのには最適です。 園芸支柱を水平に綺麗に設置するにはマグネット付き、垂直に設置するにはキューブ型を使うのがいいでしょう。

園芸支柱の両端をクロスバンドで固定して、水平に設置した時の状態です。

見た目が気持ち良くすっきりと、園芸支柱立てていきましょう。

さとっちゃんが使って便利と感じたモノの一つでした。

便利なツールいろいろ紹介へ

菜園の設計と製作の注目記事へ

ホームに戻る

記事一覧へ