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さとっちゃん菜園です。
寒い時期の種まきをアシストする園芸用マットヒーターを紹介します。
種まきのビニールポットを加温
ビニール温室を使用すれば、温度低下は低減できます。
しかし、一般家庭用のビニール温室では、春先頃はタネを蒔いたビニールポットは冷たいままなので、カボチャなどの夏野菜を発芽させることが困難です。
そこで、さとっちゃん菜園では育苗用のマットヒーターの出番です。ビニール温室とマットヒーターを併用すれば、発芽が可能になります。
正方形のマットヒーター
約51cm X 51cm 正方形のマットヒーターです。
購入すると、こんな風に丸まって送られてきます。写真は2つ分です。
箱から取り出しても丸まったままなので、通電して暖かくすると、真っすぐに戻すことができます。
消費電力は30Wなので、さほど強力ではありません。せいぜい気温+10℃にできる程度です。
電気代は1円/1時間位です。
長方形のマットヒーターも販売されています。
今回は、マルハチ産業 ビニール温室 グリーンキーパードーム型 に使用するので正方形を選択します。
ビニール温室の寸法が幅110cm×奥行50cmなので、正方形のマットヒーターを2枚敷くとピッタリ収まります。 発芽するのに、25~30℃の土壌温度が必要な種まきができるようになります。
正方形のマットヒーターが入手できない場合には、長方形(25.4×53cm)を1~4枚を敷き詰めるやり方でもいいです。
長方形のマットヒーター
長方形のマットヒーターはこれになります。
寸法は幅53cm×奥行25cmです。正方形マットヒーターのほぼ半分の大きさです。
丸まって梱包されていますので、しばらく通電して暖かくなったら容易に広げられます。
長方形のマットヒーターの消費電力は16.7~16.9Wあり、ほぼ製品仕様通りです。
ヒートマット 長方形 発芽・育苗・温床
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
ヒートマット 正方形 発芽・育苗・温床