さとっちゃん菜園のミニカボチャの空中栽培の棚づくりは完成しています。
この棚づくりと並行して、カボチャの苗づくりを行います。
空中栽培の棚に植える品種は、左からプッチィーニ・栗坊・栗美人です。
3種類とも分類はミニカボチャです。
なぜミニカボチャなの? インスタ映えでしょ?
いいえ、さとっちゃんの家族は人数が少ないので、食べきりサイズがいいかなと思っただけです。
種苗会社の説明はこのようになっています。
1.プッチィーニ
甘くておいしい、手のひらサイズのかわいいミニカボチャです。
実は黄橙色の地にオレンジ色の縦じま、200~300g、1つるに3~4果着きます。
レンジで加熱しただけで、おいしく食べられます。
2.栗坊
甘くてホクホク、手のひらサイズの使いやすいミニカボチャです。
実は黒緑色、500~600g、1つるに3~4果着きます。
レンジで加熱しただけで、おいしく食べられます。
3.栗美人
重さ500g位のミニカボチャで、粉質で非常においしい品種です。
4月上旬に植え付けをしたいので、30~35日逆算して、3月3日にビニールポットに種まきします。
この時期は加温無しにはカボチャの種まきはできません。
自作ビールハウス+ヒートマット+温度調節器を準備して、温かくして発芽できるようにします。
ヒートマットと温度調節器の詳細は、そのうちに記載します。
カボチャの時の写真が無いので、カボチャを育苗した後に他の野菜育苗した時のものです。
中の野菜が異なるだけで、自作ビニールハウスは同じです。
赤く光るのが温度調節器、その横がハウス内の最高最低気温測定するデジタル温度計です。
自作ビールハウスは、手持ちの園芸支柱と45Lポリ袋を使って、好みの大きさが作れます。
以下の手順で準備して種まきします。
1.ハウスの中には花かごと断熱プチプチなどを入れて、ヒートマットを敷きます。
2.ヒートマットの上に、ビニールポットを並べます。
3.中央付近のビニールポットには種を植えずに、温度調節器の温度センサーを刺しておきます。
4.発芽までは、25~30℃として、その後は適当に温度を下げて育苗します。
育苗の温度管理は、ネットを調べてみてください。詳しく出ています。
3種類のカボチャを2鉢ずつ、計6鉢の育苗をします。
さとっちゃん菜園の辺りは、3月の外気温が-1.4℃~21.4℃まで変動し、温度管理や成長に伴う葉っぱの混みあい対応など、メチャクチャ手間です。
手間取ったせいで、写真の記録が無くて申し訳ないです。
種まきして、30~35日で定植との事なので、4月6日に行う事にします。
以上、『ミニカボチャの苗づくり開始』でした。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。