菜園で頑張る手作り風車
さとっちゃん菜園の風車３号、ヤフオクで購入した小型の風車です。
プロペラ・胴体・支柱全て木製です。
プロペラ先端が赤色と黄色の２本(２台)セットです。写真は黄色の機種です。
プロペラ直径が300mm、全長330mm、支柱600mm 小型のサイズの部類です。
Made in JAPAN の風車です。合板の使用は無く材質面の不安はありません。作りや塗装がしっかりしています。
プロペラ部分及び胴体回転部分には金属スリーブが内蔵されており、よく回りそうです。
改造箇所
回転部分は、金属スリーブ内蔵なので改造不要です。
取り付け用の部品を追加と交換する改造のみです。
- プロペラ～胴体～支柱を固定するワッシャー追加とクギ交換
この改造によって、緩みが無くなることで部品の脱落が減り長持ちします。
改造１詳細
用意するもの
3.3mm長さ50mmのスリムねじ ２本
M3のワッシャー 2枚
ワッシャーは添付されていたもの2枚も使います。添付されていた釘は使用しません。
ワッシャー・クギ・スリムねじを並べています。
クギを打ち込むためのガイド穴は初めから開いています。
しかし、クギを曲げずに真っすぐ打ち込むのは難しいです。
クギなので、打ち込み時に木材を破損する可能性があります。
ですから、スリムねじを使います。このスリムねじだと、内蔵スリーブの中にちょうど納まります。
組み立て
クギの代わりにスリムねじを使うだけなので、組み立てはオリジナルよりも楽になります。
写真のように、プロペラ部分・胴体部分を組み立てします。
設置
支柱が600mmと短いです。直刺しすると風車が地面ギリギリになって見えにくくなるので、園芸支柱を使います。木の支柱が土に触れないので腐る事がないのも嬉しいです。
1500mmの園芸支柱を400mm程度を鉛直に刺します。
別記事で述べた、あるといいね編のツールを使うと園芸支柱を楽に綺麗に刺せます。
支柱同士は、結束バンド(インシュロック)で固定します。
プロペラや胴体可動部分には、万能グリースとかCRC556などで潤滑します。
評価
全て木製ですが、合板未使用で、作りが丁寧なので、寿命は期待できます。
白い木製プロペラなので、自然の風景に溶け込みます。
風の方向を敏感に捉え、微風でもよく回ります。
小型のサイズなので邪魔にならず、お勧めできる風車です。
設置前に、透明ラッカーをスプレーしておくといいです。
次の記事は風車４号です。
以上、『菜園で頑張って回る、ヤフオク風車』でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
埼玉県の南西部で、ガーデニングと畑で菜園をやりながら、これらに関する記事をアップしています。作業途中でのおやつ休憩の情報もあります。
