ミニカボチャ空中栽培　収穫と棚のツル撤去

さとっちゃん菜園です。
7月後半になり、5月末から6月前半に開花した(ミニ)カボチャを収穫します。
収穫が終わった株は、このタイミングでツルを撤去します。

(ミニ)カボチャ空中栽培

プッチィーニ(プッチーニ)・黒皮ホクホク南瓜・栗えびす・栗みやこ・九重栗を空中栽培しています。黒皮ホクホク南瓜は、特濃こふき5.6と同じ品種です。

6月半ばを過ぎると、空中栽培の葉っぱが一気に茂ってきます。
棚の側面を伝って、棚上面まで覆っています。

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6月半ばの梅雨時はうどんこ病が発生します。うどんこ病対策の殺菌剤を使用するものの、罹患した葉っぱがあるので、除去して風通しを良くして感染拡大防止を図ります。
側面の葉っぱが無くなってすっきりしています。

(ミニ)カボチャ空中栽培の収穫

7月半ばにカボチャを収穫します。
棚両側からツルが伸びて、収穫後でも棚上面の葉っぱは茂っていますが、実が付いていないので撤去します。

空中栽培のツルを撤去しました。
右端のプッチィーニ(プッチーニ)は生育中なので、もうしばらく空中栽培を続けます。

ツルが無くなって、すっきりしています。

収穫したカボチャたち

カボチャたち全員集合

収穫したカボチャです。プッチィーニを除き１６個です。

カボチャたちの体重測定

それぞれの果実の体重測定です。

特濃こふき5.6は、１株で5個収穫。
1.9Kg, 1.6Kg, 1.5Kg, 1.5Kg, 1.2Kg

栗えびすは、２株で6個収穫。
2.2Kg, 1.8Kg, 1.8Kg, 1.7Kg, 1.6Kg, 1.6Kg

栗みやこは、１株で3個収穫。
1.8Kg, 1.7Kg, 0.9Kg

九重栗は２株で2個収穫。
1.1Kg, 1.0Kg
生育があまり良くなかっため、収量が少ないです。

収穫まとめ

特濃こふき5.6・栗えびす・栗みやこは、十分満足できる収量が期待できます。
品種や生育状況によって、サイズや個数は変わりますが、どの品種も美味しく頂けるのは嬉しいですね。

カボチャの熟成(風乾)

収穫後はすぐに食べずに、熟成させましょう。
熟成は風通しが良いところに２～3週間保管しておくだけです。これによって、ねっとり感が増して甘くなります。
熟成期間中は、花かごにいれておくと移動に便利です。

ラベルをつけておかないと、品種の見分けが付かなくなります。

熟成が終えたら、煮物・天ぷら・コロッケ・トッピングなど様々な調理をして楽しみましょう。

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