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さとっちゃん菜園です。
空中栽培の棚上面でカボチャの雌花開花が始まっています。
今年はミニカボチャは栽培せずに普通サイズのカボチャのみです。
空中栽培とは?
前シーズンの様子です。
空中栽培は、ツルを地面に這わせるのではなく、棚やネットを使用してツルを伸ばします。
ですから、ツルは地面ではなく頭の上に茂ります。
カボチャ・ミニカボチャは、棚のツルからぶら下がっています。
この様子を見ると、棚製作の手間は掛かるものの、何だか楽しい気分になります。
空中栽培すると、風通しが良いので、害虫や病気影響を低減することができます。
ツルが棚の側面と上面を覆っています
カボチャのツルが6月から一気に伸びています。
空中栽培の棚の高さは約165cmです。
空中栽培の棚の幅は約200cmです。
側面から上面に登っています。
時々、紐やテープなどで誘引してあげると、綺麗に拡がっていきます。
側面は葉っぱが重ならないように、誘引しましょう。
株元の方からツルの先端方向に、順番に雄花が咲いていきます。
既に株元の雄花が咲いています。
雌花も咲き始めています
棚の側面を登るツルに付いた雌花は全て摘果します。
側面だと、約15節(葉っぱが15枚)位なので、おいしい実を付けるには早すぎます。正確にはカボチャ品種毎の栽培方法を確認しましょう。
慌てて実を付けさせる必要はありません。
棚の側面を登り終えた位の位置から雌花を残しています。
咲いているカボチャは、エムテン(サカタのタネ)です。
地面は遥かに下の方です。
雌花が咲く時には上向きですが、授粉後は実が膨らむと同時に下向きに変化していきます。
今後の予定
梅雨時になると、うどん粉病などの病気が発生します。
更に、ウリハムシなどの害虫も発生してきます。
適切な薬剤での病害虫対策は欠かせません。
以上、『空飛ぶミニカボチャ空中栽培 雌花の開花』でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。