カボチャ苗を間引きして1本立ちにします

カボチャ育苗 間引き・1本立ち・鉢広げ・苗サポート

 

カボチャ苗の本葉が2枚位になってきたので、間引きして1本立ちにします。

3月にカボチャの種まきする方法

4月後半から下旬には、カボチャの苗を定植する予定です。
そのためには、定植1か月前の3月下旬に種まきする必要があります。
まだ寒い時期に種まきする方法は以下の記事をご覧ください。

加温と保温ができる温室が必要です

3月半ばに加温・保温を開始すると、約30日後の4月半ばに植え付け、7月中旬には収穫が可能です。
加温と保温には、マットヒーターとパネルヒーターでを使用します。
具体的には、こちらの記事になります。

カボチャの苗を1本立ちにする前の様子

今シーズンは2つの品種を種まきしています。
サカタのタネの「ブラックのジョー」を4鉢、タキイ種苗の「グラッセ」を2鉢の計6鉢です。
右端は同時に種まきしたズッキーニです。

カボチャの本葉がかなり混み合ってきました。

1鉢(1つのビニールポット)には、2本が生育しています。
3本以上生育していた苗は、1週間前に2本にしていました。

 

カボチャ苗 を1本立ちにします

1鉢(1つのビニールポット)の苗を間引きして、1本が生育する1本立ちにしました。

1本立ちになった事で、混み合っている状態はだいぶ解消しましたが、隣接の苗と重なっています。

 

鉢広げして、苗サポートを取り付けます

鉢広げします

葉っぱが重なったり接触しないように、鉢と鉢の間にスペースを取りました。
1週間後を予定している定植まではこの状態でいけそうです。

苗サポートを取り付けます

1本立ちにすると苗がぐらつきやすいので、苗サポート準備します。
白い棒のようなものが苗サポートです。

株元に刺して、苗の軸を挟み込みます。生育して軸が太くなってくると、挟み込んでいる部分が開いて外れるので安心です。

この状態であと1週間くらい経過したら、さとっちゃん菜園に定植します。

カボチャ空中栽培の棚は準備済です

カボチャは空中栽培するので、そのための棚は設置済です。
カボチャ空中栽培 園芸支柱で棚自作 ブラックのジョー グラッセ

側面と上面にツルものネットを張っています。

今後の予定

4月20日前後に定植を予定しています。

以上、『カボチャ苗を間引きして1本立ちにします』でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。