さとっちゃん菜園です。
サトイモの親芋を種芋として植付したら、大変な事になっています。
もくじ
サトイモの親芋を加温して芽出し
定植前に、芽出しをします。
芽出しの具体的な方法は、以下の記事で詳細に説明しています。
加温を7日間続けて、芽が出た状態で定植します。
親芋を定植します
親芋を定植します。
芽の先端ではなく芋の上部が8cm位を埋める感じの深さに調整します。
親芋が大きいので、広めの株間0.6mで6個の親芋を配置しています。
土を被せます。
ピンの位置に親芋が埋まっています。
地温を上昇させるために、透明マルチを張って、植付は完了です。
芽が伸びていく様子
親芋#1号~#6号 全景
親芋を定植して、40日が経過した5月17日の状態です。
6個の種芋を植えたのですが、発芽している芽の数が半端ないです。
親芋#1号~#3号を上から見てみます。
1個の芋から複数の芽が出ています。
親芋#4号~#6号も同様に1個の芋に複数の芽があります。
親芋#1号の芽
親芋#1号です。定植して19日で地表に出てきました。
定植して33日です。芽が3本になっています。
定植して40日です。芽が5本に増えています。
親芋#2号の芽
親芋#2号です。定植して19日で2本の芽が出てきました。
定植して33日です。芽の数は変わらず2本のままです。
定植して40日です。2本の芽が生育しています。
親芋#3号の芽
親芋#3号です。定植して19日で4本の芽が出てきました。
左端の透明マルチの下に1本います。
定植して33日です。芽が6本に増えています。
定植して40日です。芽が7本に増えています。
親芋#4号の芽
親芋#4号です。定植して19日で地表に出てきました。
定植して33日です。芽が3本になっています。
定植して40日です。芽が5本に増えています。
親芋#5号の芽
親芋#5号です。定植して19日で地表に出てきました。
定植して33日です。芽が5本になっています。
定植して40日です。芽が6本に増えています。
親芋#6号の芽
親芋#6号です。定植して19日で地表に出てきました。
定植して33日です。芽は1本のままで、変化はほとんどありません。
定植して40日です。芽が1本のままで生育しています。
たくさん出てきた芽をどうする?
この時点で、親芋1個から芽が7本出ています。
芽によっては、生育のスピードや勢いに違いがあります。
もうしばらく、生育の様子を観察してみます。
その後は、数が多すぎる感じがするので、生育が出遅れている芽は切り落とす予定です。
とにかく、大きな親芋は、発芽のパワー(馬力)が半端ないです。
今後の予定
しばらくの間は、このままの状態を続けます。
その後、多すぎる芽の数を整理します。
6月に入ったら、透明マルチを外して、土寄せの作業が始まります。
以上、『サトイモの親芋を種芋にした育て方 定植したら芽の数が凄すぎる』でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。