さとっちゃん菜園での、サトイモの植付けから収穫までの7カ月間の様子です。
もくじ
芽出ししたサトイモを準備します
芽出ししたサトイモの種芋は、ホームセンターでは一般的に販売されていないので、種芋を購入して自身で芽出し作業します。
さとっちゃん菜園では前年の親芋を種芋として使用しています。なぜなら、収穫量が大幅に増加するからです。
芽出ししたサトイモの定植(植え付け) 4/13
4月13日 芽出ししたサトイモの親芋を55cm間隔で6個植え付けしました。
定植から23日経過 5/6
親芋を植えて23日が経過した5月6日です。
地表に芽が出てきています。
6個を植えたので、#1~#6と番号を付けています。
#1は芽が1つ出ています。
#2は芽が3つ出ています。
#3は芽が1つ出ています。
#4は芽が1つ出ています。
#5は芽が1つ出ています。
#6は芽が1つ出ています。
定植から64日経過 6/16
親芋を植えて64日が経過した6月16日です。
かなり葉っぱが大きくなっています。回りの緑の部分は緑肥にするクローバーです。
前月は芽が小さかったのですが、大きく生育しています。
#1の様子です。
#1の株元は直径5cm程になっています。
#2の様子です。
#2は芽が4本になって、ぞれぞれの株元は4~5cmあります。
#3の様子です。
#3は芽が2本になって、ぞれぞれの株元は4~5cmです。
#4の様子です。
#4は2本目の芽が出始めています。
#5の様子です。
#5は芽が3本になって、株元は3~5cmです。
#6の様子です。
#6は3本目の芽が出始めています。
土寄せ 定植から71日経過 6/23
葉っぱが大きくなり、株元も太くなってきたので、土寄せします。
土寄せする前の様子です。周りの緑はクローバーです。
前後の土を株元に被せます。
土寄せする前に肥料を蒔いておきます。
土寄せは手間なので1回だけの作業にしたいので、一気に30~40cmの高さまで土を寄せてカマボコ状にします。肥料はカマボコ状の土の中に埋まるようにします。
短い茎の葉っぱが土で埋もれそうですが気にする必要はありません。
土寄せ1週間後 定植から78日経過 6/30
この頃から急激に成長しています。
背丈は90cmを超えています。
定植して98日経過 7/20
気温の上昇に合わせて、更に成長しています。
手前の畝に植えたサツマイモも元気に伸びています。
サトイモは葉っぱがかなり大きくなっています。
定植して147日経過 9/7
9月前半から中旬にかけての頃が一番元気な時期です。
かなり葉っぱが混み合っています。
#1の株元です。土寄せ後に芽が伸びて数本の株になっています。
株元には土の乾燥を防止する資材を被せています。
#2の株元です。4~5本の株になっています。
#3の株元です。数本の株になっています。
#4の株元です。親の芽の周りにも芽が出ています。
#5の株元です。この株も複数の芽が成長しています。
#6の株元です。複数の芽が成長して込み合っています。
定植して176日経過 10/6
10月に入ると、次第に葉っぱが枯れてきます。
元気な葉っぱは残り僅かです。
収穫です 定植して227日経過 11/26
葉っぱが完全に枯れたので収穫開始します。
枯れあがった葉っぱはあらかじめ撤去しています。
6株を植えていますが、今回は#1の1株だけを掘り上げます。
周りの土を除去しました。
かなり大きな株になっていました。
親芋を含めて28個ありました。長さ10cm以上のイモが13個も有って、大収穫です。
親芋を種芋にすると、種芋1個で、この様にたくさんのイモが取れます。
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次シーズンの種芋はこれです
収穫した親芋を次シーズンの種芋にするので、ホームセンターで種芋を購入する必要はありません。長さは25cmです。
質量は838gです。一般的な種芋だと70g前後なので、10倍以上あります。
これを分割すること無くそのまま使用しますので、生育のパワーが強力になって収穫量が増大する事が期待できます。
今後の予定
6株を定植して、今回はその内の1株を掘り上げました。
2株目以降は今後掘り上げしていきます。
以上、『芽出ししたサトイモの種芋 定植から収穫まで一気見します』でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。