梅雨時にサツマイモの欠株/欠苗箇所を復活

サツマイモ 紅あずま 欠株補充

さとっちゃん菜園では、5月上旬にサツマイモのつる植え付けをしました。品種は紅あずまです。
つるは活着したものの、あまり伸びてきませんでしたが、6月中旬から下旬にかけて爆発的に伸長が始まりました。1つのつるから何本も伸びだしています。

いよいよタイミングになりました。何のタイミングって、欠株(欠苗)補充ですよ。
5月に植えたつるのうちで、何本かは活着せずに枯れてしまいました。この枯れた箇所に、元気なつるを植えて復活させるのです。なんだか自己増殖みたいですね。

欠株補充のタイミングには、2つの条件が揃うとGoodです。
1.土に埋める葉っぱ4枚分の長さがあって、元気のいいつるが確保できる事
2.植え付けした後に数日はカンカン照りでなく曇りや雨が続く時
天気予報を見ると、梅雨時ですからこの先1週間は曇り時々雨が並んでいます。つるも確保できます。

という事で、今でしょ!

元気なサツマイモさんから欠株用のつるを頂いて植え付けします。切り取ったつるの長さは、4枚分の葉っぱに先端の成長する芽を加えると30cm位あります。茎の太さは5月に植えたつるとは比べ物にならない位に太くがっしりしています。

つるを切って植え付けまでの間は、発根を促すために葉っぱを萎れさすとか、乾燥しないように数日置くとか、そりゃもう色々なやり方がネットにあふれています。
■ポイントはここですよ!
で、さとっちゃんは考えました。こんなにがっしりして元気がいいつるだからいじめる必要はないかなと。よって、つるの切り口を30分間水に漬けて、ピンピンの状態を維持して速攻で植え付ける事にしました。
サツマイモ欠株補充
大雑把に植え付けしたので、船底植えのような水平植えのような、どちらとも言えない感じです。
つるを取った畝には黒マルチがありますが、欠株の畝にはありませんので活着の影響は気がかりなところです。、
あとは、しばらくの間は雨が降らなければ水やりをして、活着を祈るだけです。
2箇所に欠株補充しており、結果が楽しみです。

サツマイモ 紅あずま 欠株補充
サツマイモ 紅あずま 欠株補充

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以上、『梅雨時にサツマイモの欠株/欠苗箇所を復活』でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。