さとっちゃん菜園です。
丸ズッキーニの3品種が続々と収穫が始まっています。
もくじ
ズッキーニの立体栽培とは?
前シーズンの立体栽培の様子です。
4本の園芸支柱に沿って、上方向に誘引しているので、ズッキーニは地面を這っていません。
■立体栽培の方法
丸ズッキーニ立体栽培の全景
6月18日、丸ズッキーニ3品種の立体栽培全景です。
4月12日に定植して67日が経過して大きく茂っています。
一番手前の紅白のスケール部分が、パリーノ ネロです。
畝幅を1mとしていますが、1.5m幅にまで葉が拡がっています。
パリーノ ネロの生育状況
パリーノ ネロ(トキタ種苗)は、緑色の丸ズッキーニです。
葉の先端は1mを超える高さになっています。
主軸(茎)の先端は50cmを超えています。
授粉後の実が膨らんでいます。
パリーノ オリーブの生育状況
パリーノ オリーブ(トキタ種苗)は、黄緑色の丸ズッキーニです。
葉の先端は90cmを超える高さになっています。
主軸(茎)の先端は55cm位です。
授粉直後の実やこれから開花する実が連なり、5~6個が見えます。
パリーノ ジャッロの生育状況
パリーノ ジャッロ(トキタ種苗)は、黄色の丸ズッキーニです。
他の丸ズッキーニよりも定植が1か月遅れなので株は小さめです。
葉の先端高さは70~80cm位です。
最初から実が黄色いので小さい状態でもはっきり見えます。
主軸(茎)の先端は30cm位です。
授粉後の実は葉っぱの茎に囲まれて窮屈そうです。
丸ズッキーニ 3品種収穫
パリーノを並べたら可愛い
パリーノ ネロ・オリーブ・ジャッロのコンプリートです。
続々と収穫が続いています。
後列左からパリーノ オリーブ・ネロ、前列の2個はジャッロです。
丸いので、ズッキーニには見えないです。
可愛い形をしていて、何かのフルーツにも見えます。
丸ズッキーニの食感
丸ズッキーニは果肉が多いので、長いズッキーニに比べて、ジューシーな食感が楽しめます。
ソテーにするならば、長いズッキーニに比べて半分以下の時間の加熱をお勧めします。
今後の予定
6月21日時点での丸ズッキーニ収穫状況です。
緑色のパリーノ ネロは定植後、12個収穫済です。
黄緑色のパリーノ オリーブは定植後、21個収穫済です。
黄色のパリーノ ジャッロは、定植後、3個収穫済です。
これからも、3品種が揃って収穫できそうです。
今後は、頻度を上げたうどん粉病対策が必要です。
収穫が連続するので、2週間毎の定期的な追肥は欠かせません。
以上、『丸ズッキーニ立体栽培 パリーノ 3品種 ネロ・オリーブ・ジャッロ 次々に収穫』でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。