さとっちゃん菜園です。
今シーズンに新たに栽培するのは、イタリアのフランキセメンティ社(Franchi sementi)のズッキーニです。
もくじ
イタリア産のズッキーニ 2品種
今シーズンは、新たにイタリア産のズッキーニを2品種栽培します。
タネは、イタリアのFranchi sementi (フランキ セメンティ)が発売しているものです。
日本国内の会社が輸入販売しているので、入手は容易です。
Franchi sementi (フランキ セメンティ)については、別記事で説明します。
ZUCCHINO NERO DI MILANO
ZUCCHINO NERO DI MILANO は、ミラノ産 黒ズッキーニ です。
パッケージ
タネ袋の表面です。
日本国内の一般的なタネ袋よりも大型です。
タネ袋の裏面です。
輸入元(かな?)が親切に説明の用紙を貼り付けています。
用紙に書かれている内容は、一般的な栽培方法です。
説明用紙をめくってみます。
オリジナルの説明文があり、品種の特徴が記載されています。
裏面には、栽培用の品種タグを切り取って使えるようになっています。
品種の特徴
タネ袋の裏面には、9か国語で品種の特徴が書かれています。
日本語の記載は有りませんが、Google翻訳ですと、
中早生品種。
コンパクトな茂みを持つ活発な植物。
円筒形、細長い果実、濃い緑色、光沢がある。
白くてしっかりとした果肉。
簡単に言うと、よく見かける、濃いグリーンの細長いズッキーニという事ですね。
タネはたくさん入っています
タネ袋を開けると、白い防湿の密閉袋にタネが入っています。
密閉袋を開封します。
タネがたくさん入っています。
数えてみます。
なんと72粒も入っていました。多すぎて、個人では使い切れません。
栽培上の心配事
タネ袋には、病気の耐性など記載がありません。
ズッキーニの主要な病気は、主に2つ有り、これらになります。
■ モザイクウイルス(ZYMV, WMV)
■ うどん粉病
とにかく、栽培してみて、どんな状況・結果になるのか確認します。
ZUCCHINO IBIS IBRIDO F.1 アイビス ハイブリッド F.1
続いて、2品種目の紹介です。
ZUCCHINO IBIS IBRIDO F.1
ZUCCHINO IBIS IBRIDO F.1 は、アイビス ハイブリッド F.1 です。
パッケージ
タネ袋の表面です。
日本国内の一般的なタネ袋よりも大型です。
タネ袋の裏面です。
輸入元(かな?)が説明の用紙を貼り付けていて、助かります。
用紙に書かれている内容は、一般的な栽培方法です。
説明用紙をめくってみます。
オリジナルの説明文があり、品種の特徴が記載されています。
裏面には、栽培用の品種タグを切り取って使えるようになっています。
品種の特徴
タネ袋の裏面には、9か国語で品種の特徴が書かれています。
日本語の記載は有りませんが、Google翻訳ですと、
初期の品種。 ⇒ 意味不明です
植物は活発。
中程度の大きさで均一な緑がかった灰色の円筒形の果実。
わずかに縦方向のうねがあり、生産性が良好。
簡単に言うと、よく見かける、淡い黄緑色の細長いズッキーニという事ですね。
入っいるタネの個数
タネ袋を開けると、白い防湿の密閉袋にタネが入っています。
密閉袋を開封します。
タネがかなり入っています。
数えてみます。
34粒入っていました。
ZUCCHINO NERO DI MILANO (ミラノ産 黒ズッキーニ)は72粒でしたので、これは少な目でした。
栽培上の心配事
タネ袋には、病気の耐性など記載がありません。
ズッキーニの主要な病気は、主に2つ有り、これらになります。
■ モザイクウイルス(ZYMV, WMV)
■ うどん粉病
とにかく、栽培してみて、どんな状況・結果になるのか確認します。
ZUCCHINO NERO DI MILANO ミラノ産 黒ズッキーニ
ZUCCHINO IBIS IBRIDO F.1 アイビス ハイブリッド F.1
以上、『栽培しよう イタリア産のズッキーニ フランキセメンティ社 Franchi sementi』でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
ZUCCHINO NERO DI MILANO ミラノ産 黒ズッキーニ