ズッキーニを4月中旬に定植して、約3週間が経過しました。
もくじ
ズッキーニを5月から収穫する方法
5月後半からズッキーニの収穫を計画しています。
そのためには、3月にズッキーニを発芽させるので、温室と加温保温が必須です。
以下で詳細に説明していますので、参照してみてください。
ホームセンターでは、5月のゴールデンウイーク辺りから苗の販売が始まりますので、
この苗を使えば容易に栽培開始できます。
ズッキーニの定植
3月17日に、温室と加温保温が必して発芽・育苗したズッキーニを定植です。
2品種6鉢を定植しました。
品種は、ネロ ミラノ産 黒ズッキーニ です。
品種は、アイビス ハイブリッド F.1 です。
定植した2品種は、イタリア産のズッキーニのタネから栽培しました。
濃緑色 ZUCCHINO NERO DI MILANO ネロ ミラノ産 黒ズッキーニ 3鉢
黄緑色 ZUCCHINO IBIS IBRIDO F.1 アイビス ハイブリッド F.1 3鉢
ZUCCHINO NERO DI MILANO ミラノ産 黒ズッキーニ
ZUCCHINO IBIS IBRIDO F.1 アイビス ハイブリッド F.1
ズッキーニを苗ドームで保護します
定植直後の苗は風雨に弱いため、定植と同時に苗ドームを被せて苗を保護します。
朝晩の保温も効果もあるので、初期成育が安定します。
苗ドームを密閉して被せると、蒸れて高温になり前がダメになります。
ですから、苗ドームは弾性ポールとパッカー(オレンジ色)で隙間を空けて固定します。
こうする事で、以下の利点があります。
定植後14日経過し、苗ドームを撤去
定植後、14日が経過しています。葉の先端が直径60cm位になっています。
もう苗ドームは不要なので撤去しました。畝幅は80cm、長さ3.2m位です。
立体栽培の支柱建て
苗ドーム撤去と同時に、立体栽培するための支建てをします。
12cm角の正方形の角に直径16mmの園芸支柱を建てます。
園芸支柱の長さは、1500mm~2100mmを使用します。
ZUCCHINO NERO DI MILANO ミラノ産 黒ズッキーニ
ZUCCHINO IBIS IBRIDO F.1 アイビス ハイブリッド F.1
定植後23日経過
3月17日に種まきして、4月13日に定植しています。
5月6日の状態です。定植後23日が経過しました。
葉が展開した事で、1つの株が、直径1mを超える大きさになっています。
ズッキーニ ネロ NERO DI MILANO
ズッキーニ ネロ NERO DI MILANO の様子です。
株間は1m取っています。
ズッキーニ栽培は場所を取るのが難点です。
葉には白斑点の模様があります。うどん粉病でありません。
ズッキーニ アイビス IBIS-IBRIDO F.1
ズッキーニ アイビス IBIS-IBRIDO F.1 の様子です。
葉っぱの白い模様が際立っています。うどん粉病ではありません。
ズッキーニ立体栽培するためには、真上に生育させていく必要があります。
そのために、茎や葉を園芸支柱に紐で固定しながら上方向に誘引します。
雌花が大きくなりつつありますが、株の生育優先のために摘果します。
今後の予定
成長に合わせて、紐で誘引作業が必要です。
雄花が咲き始める頃には、十分な大きさの株になるはずなので、それまでは、雌花は摘果して株を充実させる事を優先します。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。