イタリア産のズッキーニを立体栽培すると、背丈がぐんぐん伸びていきます。
栽培しているイタリアのズッキーニ 品種
イタリア産のズッキーニの種を購入して2品種栽培しています。
濃緑色 ZUCCHINO NERO DI MILANO ネロ ミラノ産 黒ズッキーニです。
個人では使い切れない位たくさんの種が入っています。
こちらは、黄緑色 ZUCCHINO IBIS IBRIDO F.1 アイビス ハイブリッド F.1 です。
ネロとアイビスを種まきしています。
ズッキーニ生育の様子
本葉が出始めています。
本葉が3~4になったので定植です。 乾燥防止・虫よけのためにシルバーマルチを張っています。
たたたた本葉が増えてきたので、立体栽培するための園芸支柱4本を建てます。
ますます生育しています。1株で直径1mの円の広さを占有しています。
左側がネロ、右側がアイビスです。
葉の先端は0.8m位の高さまで生育しています。
ズッキーニの立体栽培の様子
園芸支柱に誘引して真上に伸ばす立体栽培の様子です。
左側がネロ、右側がアイビスです。
成長に合わせて、下葉を切り落としています。
立体栽培しているネロの様子です。上方向に伸ばしています。
下葉は成長に合わせて切り落としていますが、葉の茎は残しておきましょう。
葉の茎の付け根から切り落とすと、株の主軸の部分が傷んで軟腐病になり易くなります。
ネロの草丈・高さ
ネロの葉の先端は1.4m位の高さになっています。
株の先端は1m位の高さです。
アイビスの草丈・高さ
アイビスは0.6m位の高さです。
アイビスは同時に2~3本が同時期に着果するようです。
アイビスの果実は横向きに出てきて、下方向に向かって生育するので、曲がった形状の果実になります。
上側の黄緑色のズッキーニがアイビス( ハイブリッド F.1) です。
下側は、ネロ (ミラノ産 黒ズッキーニ) です。
アイビスはかなり曲がった形状になっています。
ZUCCHINO IBIS IBRIDO F.1 アイビス ハイブリッド F.1
今後の予定
6月に入って、連日収穫が続きます。毎朝の人工授粉は欠かせません。
以上、『アイビス・ネロ イタリア産ズッキーニの立体栽培 背丈が伸びます』でした。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
ZUCCHINO NERO DI MILANO ミラノ産 黒ズッキーニ