今シーズン最後のサトイモ収穫です。
サトイモは必要な分だけ掘り上げるので、みずみずしい食感が楽しめます。
今回は、収穫結果と共に、大収穫を可能にする極めて簡単な方法も説明します。
もくじ
今回の収穫の様子です
サトイモの収穫は11月・12月・1月の3回に分けて掘り上げしています。
今回の1月が今シーズン最後の収穫になります。
今シーズンは計6株を植えており、最後となる#5, #6のサトイモを掘り上げます。
計6株植えたサトイモの5株目(#5)を収穫
#5を掘り上げる前の状態です。枯れあがった茎が見えています。
土を少しどけると、サトイモが見えてきます。
掘り上げてトレーに入れました。
繋がっているサトイモをバラしました。
#5はやや少なめの収穫となっていて、40個位でした。
計6株植えたサトイモの6株目(#6)を収穫
#6を掘り上げる前の状態です。枯れた茎の株元が見ます。
土を少しどけると、サトイモが見えてきます。
かなりの大株になっているようです。
掘り上げてトレーに入れました。大収穫の予感です。
繋がっているサトイモをバラしました。
#6は期待通り収穫となり、50個を超えました。
1株目(#1)~4株目(#4)の収穫結果
1株目(#1)の収穫結果です。約30個でした。
2株目(#2)の収穫結果です。60個を超える大収穫でした。
3株目(#3)の収穫結果です。約40個の収穫でした。
4株目(#4)の収穫結果です。約30個の収穫でした。
計6株の収穫結果を整理します
さとっちゃん菜園ではサトイモの収穫結果は、1株(種芋1個)で、30~60個になりました。
バラツキあるものの、かなりの大収穫と言えそうです。
サトイモの種芋1個で、50個以上を収穫する方法
種芋1個から50個を超えるような収穫するための方法です。
極めて簡単な事なのです。
その方法とは、種芋には前シーズンの親芋を使うだけです。
ホームセンターで販売しているような種芋と今シーズンの親芋を比較してみます。
小さいのが一般的な種芋、大きいのが親芋です。
一般的な種芋だと長さが7cm前後です。しかし、親芋は20~25cmあります。
親芋は700~800gあるので、質量だと10倍の違いがあります。
この初期パワーによって、大収穫が期待できます。
サトイモは芽出して定植しましょう
芽出ししてから植え付けると種芋が腐る事が無く、確実に成長します。
芽出しした様子です。詳しい様子は以下に記載しています。
まとめ
実際の収穫結果と共に、サトイモの種芋1個で、50個以上を収穫する方法を説明しました。
親芋の入手ができない時は、自身で1シーズン栽培して親芋を作り、その次のシーズンでトライしましょう。
以上、『サトイモの種芋1個で、50個以上を収穫する方法』でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。