さとっちゃん菜園です。
和紅茶で休憩すると、心が落ち着きます。
もくじ
和紅茶とは?
「和紅茶」とは、日本国内で栽培した茶葉を日本国内で加工して紅茶にしたものです。
正確な定義は承知していませんが、さとっちゃんはこのように解釈しています。
「和紅茶」は「国産紅茶」とも言いますが、それだと、引き込まれるような美味しさが全く伝わってきません。
一方、「和紅茶」という言葉には、安心感・美味しさ・味わい・風味が連想できる非常に良い言葉だと思います。
では、「和紅茶」のひとつを紹介します。
埼玉県入間市 西沢園 狭山紅茶
埼玉県の狭山(さやま)・入間(いるま)地域は、狭山茶で有名です。
ここで作られている和紅茶の商品のひとつが、西沢園 狭山紅茶です。
パッケージ背面です。
西沢園 狭山紅茶の製品情報
『狭山紅茶』の詳細を見てみましょう。
- 製造元
西沢園 埼玉県入間市
自園の茶葉を使用して、自園で紅茶の製茶との事です - 原材料
狭山産の茶葉 緑茶葉向きの品種 - 内容量
3g x 15個 計45g - 淹れ方
熱湯で1分~1分半がおすすめ
説明書きです。
西沢園の店舗と製茶工場
西沢園の店舗で和紅茶を購入します。
西沢園のご主人から和紅茶についての話を聞かせてもらいました。
- もう10年以上前から和紅茶を生産している
- かつては2番茶以降の茶葉だったが、今は1番茶使用
- 緑茶の製法そのまま和紅茶に生かしている
- などなど
こだわりを持って和紅茶を生産している事が理解できます。
店舗は通りに面しています。
新茶の時期に訪問したので、新茶を販売していました。
様々なお茶の大会で優秀な成績を収めています。
自社製茶工場は店舗の裏手側にあります。
『狭山紅茶』の茶葉を見る
ティーバッグの中の茶葉を取り出してみます。
3gなので、茶葉にはボリューム感あります。
綺麗な茶葉です。
茶葉の針状形状は、緑茶の雰囲気が漂います。
丁寧に加工した事が見て取れます。香りが拡がります。
味はどうなの?
- 西沢園の説明
まろやかな口当たりが特徴です。
何も入れずストレートがおすすめです。 - 私見
渋みが極めて少なく、ほのかな甘みが口の中に拡がります。
ストレートでおいしいのはもちろんの事、ミルクティーでも美味しく飲めます。
和紅茶の風味を生かすために、お砂糖を入れない事をお勧めします。
1個のティーバッグで、ティーカップ2杯分が作れます。
販売している『狭山紅茶』の種類
ティーバッグ以外に、リーフの和紅茶があります。
茶葉はいずれも同じですので、お好みで選べばいいでしょう。
最後に
『狭山紅茶』で休憩後は、さとっちゃん菜園での作業再開です。
以上、『和紅茶でほっと一息。入間市 西沢園 狭山紅茶』でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。